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Desk setup 2025

できる限りの工夫をこらし、少しばかりPCデスクを整理したので、記録も兼ねて概要程度にご紹介します。この記事を見た誰かの参考になれば幸いです。(Amazonリンクはアフィリエイトリンクです)

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2025-08-15T00:00:00.000Z

できる限りの工夫をこらし、少しばかりPCデスクを整理したので、記録も兼ねて概要程度にご紹介します。この記事を見た誰かの参考になれば幸いです。(Amazonリンクはアフィリエイトリンクです)

ちなみに、基本はリモートワークです。使用している端末はWindowsノートPCを2台切り替えて使うことが多いです。

デスク

Flexispot H1という手動昇降脚に、マルトクショップで注文したラバーウッド天板を乗せています。

デスク天板

天板サイズは”幅100cm * 奥行68cm * 厚さ3cm”です。

以前は幅150cm弱のデスクを使っていましたが、引っ越しもありコンパクトなデスクにする必要が出てきたので、このサイズです。(使っているモニターがギリギリはみ出ないくらい)

デスクを正面から見た図

宗教上の理由から、天板は天然木材必須です。とはいえ、杉のような強度の低い木材は論外です。以前使用していたデスクはオーク材でしたが、お手頃なラバーウッドを選びました。値段と耐久度・見た目のバランスが丁度いいと思います。

本当は使い勝手の観点からもウレタンクリア塗装を施しておきたいところですが、うっかり塗装無しで注文してしまったため、無塗装のまま使ってます。(乾かす時間とかが確保できなさそうで放置)

一応蜜蝋ワックスを塗布しているため、気持ち程度の撥水能力はあります。が、カップの結露程度でも水滴痕が残ってしまう可能性があるため、結構気を使います。

デスク脚

電動昇降脚はどれも高価です。立ち作業が定着するかも分からないのに、そんなに投資できねぇよ…と思っていたので、手回し式にしました。

メルカリで中古品を購入したので、天板と合わせて20000円くらいで調達できました。

耐荷重は70kgで、天板13kg、モニター周り13kg、その他有象無象を考えても、十分足ります。

H1の商品仕様には耐荷重70kgと記載がある。

現時点では手動昇降で十分です。特に困ってません。(電動式だったらそれはそれで「やっぱ電動だわ〜」とか言いそうですが)

と言いつつ、手回しハンドル部分に電動ドリルをぶっ刺して、なんちゃって電動昇降しています。脚に乗っている総重量次第かと思いますが、30N•mくらいのドリルで何とかなります。なお、この方法はそこそこうるさいです。

この昇降デスクの気になる点は、最低の高さが75.5cm程度となっていて、若干高いことです。

70cmくらいまで落とせると最高でした。いい感じの足置きを検討中です。

デスク横の棚

IKEAのヴァッテンカールをL字金具で固定してます。どうやら、ガジェット界隈で御用達みたいです。

設置具合はこんな感じです。普通にクランプするよりも3cmくらい設置位置が下がってしまいますが、許容です。

L字金具で設置したヴァッテンカール。

デスク下

デスク天板裏の図

配線とティッシュくらいしかないです。

配線整理アイテムは使わず、マグネット固定できる電源タップをデスク脚に固定しているだけです。そもそも接続しているものが少ないので、これでもなんとかなってます。

ティッシュはマグネットクリップで挟んでいるだけです。ティッシュケースは性格上、取り替えが面倒になってしまうので使ってません。どうせ見えないですし。

デスク上

モニター

ウルトラワイドモニターの1枚運用です。

かれこれ4年選手くらいになります。手をすべらせて1枚カチ割っているので、実は2枚目です。

KVM内蔵で、USB-CとUSBアップストリーム端子を備えているため、2端末を同時に接続したままワンアクションで接続先を切り替えることができます。(デスクトップ端末を使っていた時期があり有用でしたが、最近はノートPCだけで作業するので、あまり活躍していません)

なお、側面のUSBポートが1つ死んでます。これが理由ってわけでもないですが、5K2Kのウルトラワイドモニターも選択肢が増えてきているので、乗り換えを考えてもいいかもしれません。

端子不足も感じているので、ドッキングステーションも検討中です。

モニターアーム

エルゴトロンLXを使ってます。こちらも4-5年位使ってます。

購入当時はデュアルモニター環境だったので、長身ポールモデルです。

エルゴトロンLXモニターアーム

このあとご紹介しますが、モニター以外にもいくつかマウントしているものがあります。アーム1本あたりの耐荷重は9.1kgですから、実は耐荷重オーバーです。(モニター: 6.7kg + 台: 1.4kg + 充電器: 1.29kg + その他 → 9.39kg以上)まぁ、大丈夫だろうとは思ってます。

性能面で困っていることは何もないです。強いて言えば見た目的なところで、使っていると本体がくすんできます。(ググればどういうことかは分かるはず)ピカールでお掃除したらピカピカになりました。(このために買ったピカールが何年分だよってくらいデカい)

モニター裏

サンワダイレクトのVESA固体できるディスプレイボードを設置しています。

スマホをマウント・充電するスペースが欲しくて導入しました。デスクシェルフでも悪くはないんですが、なんとなくボテッとしそうで見送りました。デスク幅も100cmしかないですし。

そんなにベタベタ固定する気はないですが、マグネット固定のほか、1/4ネジ固定もできるので、何かしら他の使い道もありそうです。

デスク下のディスプレイボード。スマホをmagsafe充電できるようにしている。

そんなわけで、下記の動画を参考に、qi2充電器をディスプレイボードにマグネット固定しています。

Play

ケーブルのガイドは結構適当で、とりあえずマスキングテープとコードホルダーで見えないようにだけしてます。

Galaxy S23を使っているので、TORRASのmagsafe対応ケースを米Amazonで買いました。(時期的にも、まともそうなmagsafeケースがなく…)

また、ディスプレイボードの余ったVESA穴を利用して、モニター裏に急速充電器(UGREEN Nexode 300W)を設置しています。ノートPC含め、突発的に充電したいサムシングをここにぶっ刺してます。

ちなみにこれも受け売りで、下記動画を参考にしています。

Play

マウント方法だけよしなにしていて、L字金具を2本取り付けて、結束バンドで乗っけ固定しています。

モニター背面に急速充電器をマウントしている。

L字金具に充電器を乗せて、一応結束バンドで固定している。(暗い)

こんだけポートが余っていれば、そう困らないでしょう。

モニターライト

Xiaomiの掛け式モニターライトです。「モニターライトはつけるべき!」とみんなが言うのでつけています。ぶっちゃけなくてもそんなに困らないな…と、個人的には思います。

他を使ったことがないのでアレですが、質感は良いです。「作業していて気づいたら真っ暗になってた…」みたいな時にデスクだけは明るい状態を保ててます。

LG 34WQ75Cはそこそこモニターが分厚く、モニターライトがちょっと浮きます。

モニターが分厚いため、モニターライトが傾いている。撮ってみると結構傾いてるな…

このせいでモニターの角度次第では若干映り込みがあるので、なんとかしたいところです。

入力デバイス

キーボードはHHKB Pro2を使っています。2012年製のものをメルカリにて中古で購入しました。

HHKB Professional 2

経年劣化で打鍵感があまりに重すぎたので、ラバードームをDeskeysの35gに交換してあります。

ケーブルはLindyのやつです。

マウスはLogicool G304を使っています。充電という行為が嫌いなので有線を使っていましたが、電池式を試したところ電池持ちもよさそうなので、使い続けています。

デスクマットはサンワサプライの安いやつです。ロゴのタグも主張しないですし、それでも気になるなら最悪外せます。

PC

Thinkpad E14 Gen 6 AMDをメイン機にしています。

マシン構成はこんな感じ。

もともと自作PCとMBP 2019を使っていましたが、どちらも動作が怪しかったので最近買いました。

やることとしたら軽いコーディング、ネットサーフィンだけ、ゲームもやらなくなったので、全然十分です。(でもIntelのほうが良かったかも)

Thinkpad E14 Gen 6 AMD

指紋は結構目立ちます。また、本体重量が1.3kgくらいあったはずなので、毎日持ち運ぶには向かないと思います。

毎回こんなに書くのは大変なので、デスク周りのアップデートはチマチマ書きたいです。